池田藩の御用窯で、江戸時代からはじまり280年もの古い歴史を持った、八頭町の久能寺地区を窯元とする焼物が作られる。鉄分を含んだ赤黒い土と植物性の灰を釉薬にして、江戸時代からの基礎が残る登り窯を使い、3日がかりで焼く。火入れが行われる春と秋は、観光客や焼物ファンなど多くの人で賑わう。
鳥取県八頭郡八頭町久能寺649
(1)中国道山崎ICよりR29経由、鳥取方面へ1時間10分
その他:湯のみ1575円〜、徳利3150円
あり(無料)
10台