4世紀後半の円墳。東西45m、南北54m南東側に方形の造出が付属している。墳丘は2段で、3重に埴輪列がめぐっている。全長4m、幅1.5mの竪穴式石室が築かれ、蓋に特殊な彫刻文様を配した石棺が納められ、副葬品も出土した。その一部は東京国立博物館に収蔵及び展示されている。
岡山県備前市畠田・福田・香登本
(1)香登駅から徒歩で
備考:無料
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