菅浦には、764年に淳仁天皇がお住みになっていたという伝説があり、「須賀神社」の裏山にはその御陵と伝わるものが残っています。また、鎌倉時代から明治初年までの村落や漁村生活のきまりを書き残した貴重な資料などが菅浦郷土史料館に保存されています。この集落に入る東西には「四足門」と呼ばれる門があり、かつては外来者の監視にあたったそうです。
滋賀県長浜市西浅井町菅浦
(1)永原駅下車からバスで
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