約400年前から連綿と受け継がれてきた伝統の技で書道家に愛されている雲平筆。中国唐代に起源を持つ「巻筆」という技法で、芯毛を和紙で巻き固め、さらに和紙を巻き重ねていく独特の物。羊毛、狸、鼬、馬などの毛を材料に丹精込めた手作りの筆はこだわりの逸品。正倉院の「天平筆」模造品も製作した。
滋賀県高島市安曇川町上小川90-6
(1)JR湖西線安曇川駅より県立安曇川文化芸術会館方面へ徒歩15分
その他:細筆、太筆各1050円〜
あり(無料)
5台