十三まいりの寺(太平寺)

大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1
連絡方法
  • 電話番号: 
営業時間
  • 営業日: 

基本情報

四天王寺夕陽丘の一角にあり、「十三まいり」のご利益で知られる寺。もとは四天王寺の境内にあったひとつの堂宇だったが、戦国時代の弘治元年(1555)ごろ、四天王寺の境内が縮小されたため、同寺は外に取り残され、真言宗の龍翔寺となった。その後、寛文3年(1663)、僧のぎんえつによって、曹洞宗禅寺・太平寺として開山され、現在に至っている。安置されている虚空蔵菩薩は、知恵と福徳を持った菩薩とされ、縁日の3月13日と4月13日に、十三歳になった子どもがその知恵を授かりに参るのが「十三まいり」の古くからの信仰。「知恵まいり」ともいう。江戸で盛んだった「七五三まいり」に対して、大阪や京都では「十三まいり」が一般的だったそうだ。また、境内には手芸技芸上達の守り本尊の茶筅(ちゃせん)塚、針塚、筆塚があり、長年使い慣れ親しんだ茶筅や筆、針の供養に訪れる人が多い。

住所

大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1

アクセス

(1)地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩1分

その他

ご利益:知恵貰、開運厄除、病気平癒


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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