目通り4.1m、根回り7m、樹高約14mで5幹に分岐しています。カゴノキは、クスノキ科の暖地性常緑樹、雌雄異株の高木で、樹皮が円形の薄片となって剥落し、鹿の子模様を呈するので、その名があります。福井県では、敦賀付近から若狭湾沿岸に自生分布あるいは植栽されているが、本樹はそれらの中で、樹相及び樹齢ともに代表的な老齢巨木であり、区系地理学的に極めて重要です。
福井県敦賀市赤崎29-2
(1)JR敦賀駅からバスで(コミュニティバス「東浦線」赤崎下車)
赤崎から徒歩で
(2)北陸自動車道・敦賀ICから車で
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