明治を代表する歌人、山川登美子は明治12年、旧小浜藩士の娘として生まれた。当時の新進歌人であった与謝野鉄幹や、歌人でありのちに鉄幹の妻となる晶子と知り合い、短歌の才能を開花させていったが、結核を患い29歳の短い人生を終えた。
福井県小浜市伏原(発心寺)
(1)小浜駅から徒歩で
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