堀口家は江戸時代初期の建築と言われ,須波阿須疑神社に仕える12軒衆のうちの1軒。この建築の特色は,特異な入母屋造りと5本の又木である。1・2本の又木は珍しくはないが5本あるのは県内随一。約400年前の越前地方東部の山地農家の原型を表すこの建物は田楽能舞,須波阿須疑神社とともに池田町の誇る国指定重要文化財である。
福井県今立郡池田町稲荷
(1)福井駅・武生駅からバスで60分
(2)北陸自動車道福井ICから車で40分
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(4)北陸自動車道武生ICから車で30分
建築年代1:江戸初期
備考:無料
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