延元元年(1336)に尊良、恒良量親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場です。戦いは厳しさを極め、尊良親王ら300人は籠城から半年後、城に火を放ち自害しました。戦国時代には、織田信長の越前朝倉攻めの折、窮地を救った豊臣秀吉の殿(しんがり)の地として知られ、国の史跡に指定されています。
福井県敦賀市金ケ崎
(1)JR敦賀駅からバスで(ぐるっと敦賀周遊バス「金崎宮」下車)
(2)JR敦賀駅からバスで(コミュニティバス「市街地循環線(右回り)」または「海岸線」金崎宮口下車)
(3)北陸自動車道・敦賀ICから車で
時代:南北朝時代、戦国時代
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