福井城址

福井県福井市大手3-17-1
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 公開:終日
    休業:なし

基本情報

慶長9年(1600)の関ケ原の戦ののち,越前六十八万石を領して入封した結城秀康の築城になる。以来,徳川氏の親藩として秀康以降,越前松平氏代々の居城となり明治に至る(最後は三十二万石)。城は,北ノ庄城の北方600メートルの新北ノ庄に築かれた平城で,規模は姫路城に匹敵する偉容を誇ったと伝えるが,度重なる火災で天守をはじめ主要建造物を焼失した。現在は石垣と堀を残すのみで,本丸跡には県庁舎が建っている。◎結城秀康(1574-1607)浜名郡雄踏(宇布見)生れ。徳川家康二男。初代福井藩主。豊臣のち結城氏の養子となる。関ケ原の戦に宇都宮で在陣,上杉を抑えた功により越前に封ぜらる。◎松平忠直(1595-1650)大坂生れ。福井二代藩主。大坂夏の陣に越前藩兵を率いて参戦,大坂城一番乗りの功名をたてる。◎松平慶永(1828-90)江戸生れ。号春嶽。福井一六代藩主。政事総裁職となり,幕政改革・公武合体・雄藩連合政権樹立を目指し活動。王政復古後は,徳川宗家救済に大尽力。

住所

福井県福井市大手3-17-1

アクセス

(1)福井駅から徒歩で

その他

時代:1601


詳細情報

  • 予算

    備考:無料

  • 駐車場

    -


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