兼六園内の瓢池にかかる日暮橋の左手にある茶室。かつては滝見御亭と呼ばれていたとおり、瓢池に落ちる翠池を見るのには最適の位置に建っている。茅葺きの屋根で、佗びた趣の外部に対して、内部は朱塗りの壁になっており、茶室にしてはあでやかなほど美しい。非公開(障子があいている時は外から見られる)。
石川県金沢市兼六町(兼六園内)
(1)金沢駅からバスで(兼六園内)
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