守護代神保氏が、砺波のポイントに増山城を置いたが、天文7年(1538)長尾為景の猛攻に五箇山中へ逃げ、同15年には為景を倒したという。以来、たびたび上杉の攻撃に遭い、天正8年(1580)には成政の救援で安堵したものの、成政の敗退により富山城へ去った。
富山県砺波市増山
(1)砺波駅からバスで砺波ICから車で
時代:室町時代
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