文明3年(1471)蓮如上人が加賀の砂子坂に開基し、永禄2年(1559)荒木氏の招きで福満の里(現在の南砺市福光地域)から城端に移住しました。本尊は行基作と伝えられる阿弥陀如来像。広大な敷地の境内には、本堂、山門、鐘楼、勅使門、経堂、太鼓楼などがあり、それぞれ随所に各時代の建築様式が見られ、善徳寺の歴史の重みを物語ります。宝物収蔵館には親鸞聖人筆の「唯信抄」をはじめ、数多くの古文書や宝物が展示されています。また、予約すれば善徳寺に宿泊することもできます。
富山県南砺市城端西上
(1)城端駅から徒歩で
(2)福光ICから車で
創建年代:1600年頃
備考:250円宝物収蔵館※2館共通:350円
その他:その他:250円院内拝観
-