松川遊覧船

富山県富山市本丸1
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 営業時間:桜開花中は、無休で、平日は、9:30〜17:00、土日は、9:00〜17:30の間、随時運航となります(予約不要。団体の場合も、土日の予約はできません)。桜シーズン終了後は、期間により異なり

基本情報

富山観光遊覧(株)が運航する松川遊覧船は、昭和63(1988)年4月より、富山市中心部・富山城址公園横を流れる松川(旧神通川の名残り)で運航しています。江戸初期から明治後期にかけて、最大の通商路として賑わった神通川の歴史を偲びながら、7つの橋をめぐる遊覧を楽しむことができます。松川沿いにはソメイヨシノが460本植えられおり、「日本さくら名所100選」にも選ばれ、多くの方がお花見に訪れます。また、松川べりは、2002年にノーベル化学賞を受賞された田中耕一さんが、かつての神通川を埋め立てた場所にある芝園中学校、中部高校への行き帰りに歩かれたゆかりの場所でもあります(国道41号線は、沿線から4人のノーベル賞受賞者を輩出していることから「ノーベル街道」と呼ばれています)。明治時代には、滝廉太郎が、当時は今の約6倍の広さがあった旧富山城内の小学校(現在の富山税務署のあたり)に約2年間通っていました。旧神通川には、日本最大の64艘の舟をつないだ「舟橋」が架けられ、舟橋のたもとの茶店の名物は「鮎のすし」でこれが「鱒のすし」となり、富山の名産となっています。現在も松川沿いの七軒町に鱒のすしのお店が並んでいます。

住所

富山県富山市本丸1

アクセス

(1)JR富山駅から徒歩約10分
(2)富山ICから車で約18分

その他


詳細情報

  • 予算

    大人:中学生以上乗船料1500円
    その他:3才〜小学生750円(貸切船や夜のディナークルーズもあります)

  • 駐車場

    近くの城址公園駐車場(有料)。※バスは、城址公園大型バス駐車場。無料。受付は富山国際会議場。


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