享保17年(1732年)一宮町田中を大洪水が襲った。栗女は夫が病身で動けず、舅も老衰していたので、まず舅を助けて避難させ、次に夫を非難させようとしたが、夫は死を覚悟して動かず、二人とも死を迎えた。里の人がこの節義に感動して墓・碑を建てている。
山梨県笛吹市一宮町田中408
(1)山梨市駅からタクシーで
時代:江戸
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