古くから長田郷の氏神として地元の人々の崇敬を集めている。「石造十三重塔」は、南方塔が国重要文化財、北方塔が市指定文化財になっている。高さ約5.2m、南方塔は、室町時代初期、北方塔は南北朝時代の作である。両方とも元は仏性寺のもの。当時の塔が保存され並んで立っているのは稀で貴重である。
三重県伊賀市長田2691-1
(1)上野市駅からバスで
創建年代:不詳
-