桧の古木が並ぶ参道の奥に六角堂がある。六角堂には聖徳太子の作と伝えられる等身大木彫りの千手観音菩薩立像を祀っている。ここは古く尾高山引接寺として伊勢西国三十三ヶ所のうち二十五番目の礼所となっていた歴史があり、堂塔は織田信長の兵火にあい滅亡した。現在では慈眼寺奥の院となっており、縁結びの仏様として人気がある。
三重県三重郡菰野町杉谷
(1)四日市ICから車で
創建年代:江戸
備考:無料
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