通称、霊符山。御本尊は北辰妙見菩薩。永延2年3月(西暦988年)花山法皇が西国33箇所ご巡幸の途次、17日間ご参篭せられる。伊勢の国司北畠材親の代400年前に建立された。織田・北畠家の兵乱に焼失があった。諸災救助の祈祷の寺として有名である。また奥の院は星の宮ともいわれ漁師の信仰者が多い。御本尊は、鎭宅霊符尊神(北辰妙見菩薩)、即ち北極星、並びに北斗七星が御本体であり、神仏合体の尊い御本尊です。海上安全、大漁満足、家内安全、商売繁栄など、霊験あらたかな霊場として古くから信仰を集めています。
三重県多気郡大台町栗谷
(1)三瀬谷駅からバスで
栗谷口停留所から徒歩で(またはタクシー/5分)
創建年代:1605
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