最盛期で20軒ほどの旅篭と茶屋のあった小さな宿場であるが、鉄道開通後はひっそりとしたたたずまいを残している。青山川を渡った伊賀側の入口で町並みは折れ曲がり、折曲部には常夜灯が置かれている。家々は十分な間隔をもって配され明治期の桟瓦葺の2階屋と,江戸末期の茅葺の平屋とが混在する。
三重県伊賀市伊勢路
(1)伊賀上津駅から徒歩で
備考:無料
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