日本の探偵小説を創始した作家、江戸川乱歩は、明治27年(1894)、名張の町に誕生しました。生後まもなく転居したため、乱歩にとって名張は『見知らぬふるさと』でありつづけましたが、晩年になってようやく『ふるさと発見』が果たされ、昭和30年(1955)には名張市民の手で『江戸川乱歩生誕地』碑が建立されました。
三重県名張市本町
(1)近鉄名張駅西口から徒歩で(0.9km)
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