尾張徳川家の初代義直のころに作られた玉澗流の庭園で北庭と南庭から成っている。北庭は、大築山を設けて渓谷を表現する豪華な石組を配し、石橋を上部に架け、枯滝の渓流を設けて幽谷とするなど、全体に豪快で変化に富んでいる。南庭は枯山水様式で巨石を立てた石組で豪華さを出している。昭和28年3月31日に「名勝」の指定を受けている。
愛知県名古屋市中区二の丸
(1)地下鉄市役所駅から徒歩で
築庭年代2:1615年〜1624年
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