半田運動公園建設現場において、発見された。この古窯は、平安時代末期頃のものと推定され、窯体は合計8基確認された。残存状態の良い2・4・5号窯の3基について、保存、公開できる建物を建設し見学施設となっている。平安時代末期の古窯としては、知多古窯全体の割合からすると約20%と数も少なく、しかも前庭部・焚き口から煙出し部まで、ほぼ完全に残存しているもので、かなり貴重のものである。
愛知県半田市鵜ノ池町33-1
(1)名鉄河和線知多半田駅からバスで(知多乗合(株)半田空港線)
半田運動公園口(バス停)から徒歩で
(2)知多半島道路半田中央インターから車で
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