足助といえば、問屋に運びこまれる塩俵と、それを馬の背につけて信州へ向かう中馬(ちゅうま)の姿が思い起こされる。信州では、この塩は「足助塩」などと呼ばれていた。そしてこの「塩の道」伊奈街道は中馬街道とも呼ばれていたのである。町内数ケ所で昔日の面影をしのぶことができる。
愛知県豊田市内
(1)名古屋ICから車で(2)東岡崎駅からバスで
規模:町内数ケ所
-