[こがらしに岩吹きとがる杉間かな」仁王門の下に明和2年(1773年)豊川市国府の俳人才二の建てた句碑があるが、読めなくなってきたので、昭和46年に新しく建てられたものが、役行者像の西側にある。「夜着ひとつ祈り出して旅寝かな」。旅館屋根屋跡に昭和42年、鳳来町文化協会が建立。二句とも元禄4年に芭焦が新城の白雪の案内で鳳来寺に参詣の時作られたものである。
愛知県新城市門谷字中浦
(1)本長篠駅からバスで(鳳来寺バス停下車)
徒歩で
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