尾張四観音の一つ。天文5年(1536年)多宝塔が再建される。重文の多宝塔は市内で最も古い。天正4年(1576年)前田利家により本堂が再建される。利家は荒子の土豪の家に生まれ、北陸に所領を与えられるまで寺の近くに荒子城を構えていたとされる。当寺は彼の菩提寺でもある。
愛知県名古屋市中川区荒子町宮窓138
(1)名古屋駅からバスで
(2)地下鉄高畑駅から徒歩で(4番出口)
(3)あおなみ線荒子駅から徒歩で
創建年代:729年
その他:その他:500円円空仏拝観円空仏の公開日には境内で円空仏を彫る体験教室が開かれている。
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