関が原の合戦の翌年の慶長6年(1601)徳川家康は新東海道開設の指令を出しています。それまでの東海道は、京都からの東山道回りと伊勢路回りの二つの路線がありました。家康によって打ち出された新しい路線は、宮(熱田)から伊勢桑名へ渡海して鈴鹿を越えるというルートが選定されました。東海道の宿場で伊勢桑名へは海路七里、それゆえ七里の渡しといわれました。現在は、常夜燈や時のやぐらが復元され、公園となっている。
愛知県名古屋市熱田区
(1)名古屋からその他で(宮の渡し公園まで・・・地下鉄東山線(栄駅乗り換え)地下鉄名城線(金山駅乗り換え)伝馬町駅下車徒歩8分)
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