日本近代詩に不滅の金字塔をうちたてた萩原朔太郎は、明治19年、前橋の医師の家に生まれた。その生家から土蔵、書斎、離れ座敷を移築して、敷島公園のばら園内に復元したものが萩原朔太郎記念館。館内は、写真パネル、年譜、初版本の複刻版などが展示されている。また、記念館そばの松林の中に「帰郷」の詩碑がある。
群馬県前橋市敷島町
(1)前橋駅からバスで(:老人センター入口下車(20分))
管理者:前橋文学館、無人
備考:無料
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