木炭に代わるものとして、ドイツのヘルマン・ケスラー技師の勧めにより古河市兵衛が間藤に鉱山施設として日本初の原動所(水力発電所)を完成させました。現在では、直径1mの鉄管の一部が上の平がけ下にあり、原動所は煉瓦造りの基礎のみが往時を物語っています。また、水力発電所跡も渡良瀬川河床で見られます。
栃木県日光市間藤
(1)間藤駅から徒歩で
建築年代1:明治23年
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