和見に通じる県道から50m入ったところにある馬頭院は鎌倉時代の建保5年(1217)に、馬頭観世音を勧請した寺であり、この寺にある枝垂栗は、江戸中期の元禄5年(1692)に領主水戸光圀公が訪れた折、記念に植えたものと伝えられている。一年に三度開花・結実することから「三度栗」と呼ばれている。
栃木県那須郡那珂川町馬頭188
(1)鳥山駅からバスで
時期:通年
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