光丸山法輪寺の境内にあり、平安時代後期の保延年間(1130年代)に、西行法師がみちのく行脚の折ここに杖をとどめ、「盛りにはなどか若葉は今とても心ひかるる糸桜かな」と詠んだことから、「西行桜」と呼ばれるようになったしだれざくらである。開花は4月初旬で、この時期は多くの人々が訪れて来る。
栃木県大田原市佐良土1401(光丸山法輪寺)
(1)西那須野駅からバスで
時期:4月上旬から中旬
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