江戸時代中期に建てられた民家で、庄屋格組頭をつとめた旧家である。主屋は茅葺、寄棟造で、南東部に折れ曲った別棟がつく珍しい形式である。表門は桟瓦葺、入母屋造の長屋門で、主屋とともに重要文化財である。家伝薬関係の資料一式を伝えている。見学は外観のみ,事前にお問い合わせください。
栃木県宇都宮市下岡本町地内
(1)岡本駅から徒歩で
建築年代1:江戸時代中期
備考:無料
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