本州福島県から琉球および済州島の暖帯にはえ、庭木として栽植する常緑高木。樹皮は縦に裂ける。葉は厚い革質、長さ5〜15cm、裏面は淡褐色。花は晩春、雌雄同株、虫媒。果実は長さ1.5cm位で総包の中に包まれ成熟すると3裂し食べられる。材は椎茸の台木、薪炭などに。参道の階段の両側とその周辺にあり、目通り周囲2m以上のもの19本が指定を受けている。うっそうとした巨木の森が独特の雰囲気をかもし出している。
栃木県芳賀郡益子町益子西明寺境内
(1)益子駅から徒歩で
(2)益子駅から車で
時期:通年
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