建久元年(1190年)に没した名医中野智元(録事法眼)を祭ったお寺です。中野智元は、娘の病気の原因を究明するため、日本で初めて解剖を行ったといわれています。その後、後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により、“録事法眼”の名を賜りました。こうして名医として有名になった智元のところに訪れた雷神様の病気をお灸をすえて治したといわれ、雷除けのお寺としても知られています。また、参道(約50m)両脇に、彼岸花(曼珠沙華:マンジュシャゲ)が群生していて、9月中旬〜下旬頃には、参道が真っ赤に染まります。真っ赤な花の中に白いソバの花も見ることができます。
栃木県鹿沼市下粕尾949
(1)鹿沼駅からバスで(リーバス口粟野線)
粟野支所入口からバスで(リーバス上粕尾山の神・馬置線)
宮沢から徒歩で
(2)鹿沼ICから車で
(3)栃木ICから車で
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無料:30