6〜7世紀のものと推定される珍しい装飾古墳。水戸市の代表的古墳で、4世紀の終わりには大和朝廷の勢力が及んでいたことがうかがえる。横穴式石室で奥壁に武具・武器などの壁画が描かれている。また、石室内部からは鉄刀・勾玉などが出土した。大正11年(1922)国指定文化財(史跡)になった。
茨城県水戸市元吉田町
(1)水戸駅からバスで
時代:古墳後期
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