7月下旬に行われる祇園祭は市内最大級のお祭りで、最終日に行われる「撞舞」は奇祭として、近隣や遠方からの大勢の見物客でにぎわいます。文治年間(1185〜1190)、征夷大将軍源頼朝から地頭として常陸南部を領した下河辺政義が、龍ケ崎の開拓にあたり、台地にある高井の農民を移し、その村と寺院と天王社を分祀したのがはじめであるといわれていいます。祭神は、建速須佐之男命(たけはやすさのをのかみ)です。
茨城県龍ケ崎市上町4279
(1)関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から徒歩で
創建年代:1185〜1190(文治年間)
備考:無料
-