正宗寺には、彰考館総裁を務めた佐々宗淳の墓があります。宗淳は、光圀公の側近として活躍、『大日本史』の編さんにも関わっており、その基礎となる資料を収集するため、全国各地を行脚したと言われています。この史実が脚色されてできたのがテレビドラマなどで知られる「水戸黄門」で、宗淳はこの中の「助さん」のモデルとされています。ちなみに、西山荘の入口にある不老池の近くには、宗淳の住居跡も現存しています。
茨城県常陸太田市増井町
(1)常陸太田駅からバスで
(2)常陸太田駅からタクシーで
(3)那珂ICから車で
(4)常陸南太田ICから車で
備考:無料
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