穂積家は、江戸時代から豪農の家柄として地域経済に大きな役割を担い、その活動は農業のほか、酒造業や林業、金融業、製糸業などにも及びました。酒造業では明治4年に1000石を醸造、銘酒「松乃月」を誕生させて一躍有名になり、製糸業では蒸気機関と100人の女工を使って盛隆を極めました。
茨城県高萩市上手綱2337-1
(1)高萩ICから車で
(2)JR常磐線高萩駅より日立電鉄バス・関口行、川側入口下車
(3)JR常磐線高萩駅より日立電鉄バス・千代田行、川側下車
建築年代1:1773年
備考:入館料無料
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