標高306mの愛宕山。頂上に愛宕山神社がある。山の北斜面の山腹にはスズランが自生し、5月中旬には清そな白い花をつける。生育を可能にしたのは、クヌギが日陰をつくり、ふもとからの冷たい風が気温を下げているためで、標高100m程度の平地では南限とされている。笠間市の岩間地区は約3,000平方mを「スズラン群生地」とし、保護している。
茨城県笠間市上郷3443-4
(1)岩間駅から車で
時期:5月上〜中旬
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