江戸時代に浄土宗名刹として白旗流関東18壇林のひとつに列した寺。寺域が広く,文政年間には10軒の学寮があったといわれる。境内に墓のある郷土俳人・砂岡雁宕をかつてたより結城を訪れた与謝蕪村はこの寺に滞在し,当時描いた襖絵が今も残る。
茨城県結城市結城1591
(1)結城駅から徒歩で
創建年代:1592〜1596
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