浄土宗関東十八壇林のひとつ。応永21年(1414年)嘆誉良肇上人の創建と伝えられる名刹であり、第10世了学上人の時代に、徳川家から、本堂、鐘楼等に莫大な寄進がなされた。家康の孫娘・千姫は落飾したときより当寺を菩提寺と定めており本堂左手奥の千姫の墓には、遺言に従い遺骨の一部が納められている。また、千姫姿絵や紫竜石硯なども伝えられている。9月には曼珠沙華が当たり一面を彩る12月31日〜1月1日まで、浄焚会と修正会があり、土仏祈願が行われる。
茨城県常総市豊岡町甲1
(1)守谷駅から電車で(秋葉原駅から守谷駅まで)
東京駅八重洲口から高速バスで(水海道・岩井・猿島行き)
(2)水海道駅からタクシーで
常磐道谷和原ICから車で
創建年代:1414年
-
-