男体山頂の下、自然研究路の入口の近くにある大きな岩で、親鸞聖人が餓鬼を済度したところとして伝説が残っている。また間宮林蔵が、13歳のとき、この大石に祈願し、後に間宮海峡と名付けられた樺太探険の大偉業をなしとげたといわれている。そしていつかこの大石は「立身石」となり、この石に祈れば、学生は、思うような学校に入学でき、希望の職業へ就職できると信じ込まれるようになった。立身石の前には、親鸞聖人の聖蹟の碑と間宮林蔵の祈願の碑が並んで立っている。
茨城県つくば市筑波
(1)TXつくば駅つくばセンターから筑波山シャトルバスで
筑波山神社から徒歩で
ケーブルカーで
男体山から徒歩で
-
-