昭和44年,復元工事によって再現した日本寺の本尊。石造の露座の大仏で総高31.05m,丈21.3mに及び,奈良・鎌倉の大仏を抜いて日本最大の仏像である。原型は,1783(天明3)年上総国桜井の名工大野甚五郎が,門弟とともに3カ年を費やして完成させたものであったという。
千葉県安房郡鋸南町
(1)保田駅からバスで徒歩で
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