星渓園は、回遊式庭園で、熊谷の発展に数々の偉業を成した竹井澹如翁によって慶応年間から明治初年にかけてつくられた名園です。昭和25年熊谷市が譲り受け、翌年星渓園と名付け、昭和29年市の名勝として指定されました。建物の老朽化が著しかったので、平成2年から4年にかけて、建物と庭園の整備がなされ、建物は数寄屋感覚を取り入れ、格調高いものとし、日本文化教養の場として復元されました。
埼玉県熊谷市鎌倉町32番地
(1)JR熊谷駅から徒歩で
(2)秩父鉄道上熊谷駅から徒歩で
築庭年代:1954
備考:入園は無料ですが、建物等施設を利用する場合は有料です。
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