市の西部、入間市との市境近くにある。入母屋造,茅葺の農家で、3間取広間型。背面下屋を室内に取り込んでいる点に特長がある。正面14.9m、側面6.5m。部材の仕上げは粗く、強く曲がった柱や梁もあるなど素朴な造りで、18世紀中ごろの建築と推定される。
埼玉県所沢市林2-426
(1)西武池袋線小手指駅からバスで徒歩で
建築年代1:江戸中期
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