昭和5年、電力会社の創設に尽力した松永安左衛門(茶号耳庵)の別荘として、東久留米市の村野家の家屋を移築したもの。江戸末期の建造物で天保期の民家の特色が残っている。国の重要文化財の黄林閣をはじめ、斜月亭(書院)、久木庵(茶室)、長屋門などがある。
埼玉県所沢市坂之下437
(1)西武線所沢駅東口からバスで
建築年代1:江戸後期(1844年)
備考:無料
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