明治末期の自然主義文学者,田山花袋の代表作といわれる「田舎教師」はこの羽生市を中心に書かれ,そのモデルとなった小林清三(本名秀三)の墓が花袋の寄寓していた建福寺の境内にある。南画壇の大家・小杉放庵の筆で「田舎教師花袋翁作中の人ここに眠る」と刻まれた記念碑が立てられている。
埼玉県羽生市南1丁目3-21
(1)羽生駅から徒歩で(東武伊勢崎線秩父線)(2)羽生ICから車で(東北自動車道)
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