チゲダサシという名前は、食用キノコのチチゲタ(チダゲ)を採ったとき、この草の茎に刺して持ち帰ったことに由来している。高さ30〜80cmの多年草で、茎や葉柄には褐色の長い毛があり、茎の上部に細長い円錐花序を出し、淡いピンク色の小花が密集する。さいたま緑の森博物館で7月頃に見ることができる。
埼玉県入間市宮寺889-1
(1)西武バス萩原バス停下車から徒歩で
(2)圏央道入間ICから車で(「さいたま緑の森博物館」に駐車場完備)
時期:7月〜8月
備考:無料
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