如意という地名の由来とも言われる本尊の如意輪観音半跏像は、頭部と胴部をカヤの一材から刻み出し、途中で前後に割り、内刳を施して、再びはぎ合わせる割矧造りで造られており、関東最古の在銘像として、美術上重要な作品である。毎年7月と11月に御開帳される。
埼玉県入間郡越生町如意
(1)越生駅から徒歩で
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