自然石の碑に「む可し幾計秩父殿さへ寿まふとり」と記されている。芭蕉句集によると、元禄4年(1691年)の作とあり、秩父殿(畠山重忠)が関東に名の高かった長居という角力取りをうち負かした話を詠んだものと思われる。
埼玉県秩父市荒川上田野1660
(1)秩父鉄道武州中川駅から徒歩で
建築年:1856年
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