市の南東部,県名発祥の地である埼玉の水田地帯にある。丸墓山・稲荷山・二子山・将軍山古墳など,9基の大型古墳が現存し,「さきたま古墳群」と総称され,昭和13年に国の指定史跡になっている。円墳の丸墓山以外は前方後円墳である。このほか,もとは近辺に多数の小円墳があったことが確認されており,関東最大の古墳群といえる。一帯は史跡公園のさきたま風土記の丘として整備されて遊歩道が付けられ,県立さきたま史跡の博物館もある。
埼玉県行田市埼玉4834
(1)JR高崎線吹上駅からバスで(産業道路下車)
産業道路から徒歩で
(2)JR高崎線行田駅から市内循環バスで(観光拠点循環コース(左回り))
時代:古墳時代
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